【コスパ殿堂】おすすめの高コスパ価格帯ドメブラ5選【セレオリプライスで大満足】

イチオシ
  • そろそろユニクロは卒業したいけど、次はどんなブランドを買えばいいの?
  • ドメブラってカッコいいんだけど、ちょっと高過ぎるよなあ…
  • 比較的安くておしゃれなブランドってないの?

という人に向けて、今回は低価格ながらも抜群のクオリティを誇るコスパ良好ブランドを、ドメブラを中心に5つご紹介していきます。

ただ「低価格」と言ってもユニクロみたいなプチプラブランドに比べると高いし、服に興味のない人からすると考えられないくらいの価格帯かも知れません。

しかしそれでも「この価格でこのクオリティの服が買えるのはお得だよなあ」と納得してもらえるブランドばかりなので、ぜひ参考にしてみてください

BEAMSとかの大手セレクトショップのオリジナルアイテムと比べてもほとんど価格は変わらないので、特に普段セレオリをよく買っているという人には参考にしてみて欲しいですね

【コスパ最高】おすすめの低価格帯ドメブラ5選【セレオリ価格で大満足】

order(オーダー)

O代官山のロゴ
出典:https://www.fashionsnap.com/article/2012-03-29/o-daikanyama/

オーダー(order)は代官山にある有名セレクトショップ、O(オー)代官山が手がけるオリジナルブランド

O代官山というと、コアな服好きやファッション業界関係者からも評価の高い、東京を代表する高感度セレクトショップですね

ディレクターを務める吉田拓さんという方は、KAIKOやorder、Oなど多くのブランドも手がけていますね。

オーダーはデニムやワークパンツといったパンツ類が良品揃いとなっていて、人気の高感度セレクトショップが手がけるパンツが1万円前後で手に入るというコスパの良さが最大の魅力。

今回ご紹介する5つのブランドの中でもぶっちぎりに安い価格帯となっています。

加えてオーダーはZOZOTOWNで取り扱いがあるので、セールにかかったりクーポンを使ったりでかなり安く買えることが多いんですよね。

もちろんZOZOでは返品も可能なので、地方在住だったりで代官山まで行けないって人も気軽に買えるのも嬉しい。

orderの定番デニム
出典:https://store.moc-o.com/shopdetail/000000015720/order/page1/recommend/

定番人気のデニムは岡山県産のデニム生地を使用し、縫製や染色にもこだわったかなり本格的な仕様ながら定価で税込11,000円。

シーズン終わりにはセールで半額になっていることも珍しくないので、ユニクロのデニムとあんまり変わらない価格で買えちゃうこともあるくらいです。

高感度セレクトショップが作っているということで、シルエットは今っぽくルーズで余裕感のある穿きこなし方ができる、端的に言って「安くて良いデニム」ですよ

デザイン的には普通っちゃ普通のデニムなんですが、価格的にも「普通に良いデニム」を探している人にはおすすめしたい1本ですね

オーダーではパンツの他にもカットソーやシャツなど、どシンプルながらもワードローブの根幹を担うようなアイテムが、少数精鋭でラインナップされています。

規模的にはそれほど大きくなくアイテム数も少ないブランドではありますが、シンプルでコスパの良い服を探している時にはぜひ見てみて欲しいブランドですよ。

ordinary fits(オーディナリーフィッツ)

Ordinary fitsのロゴ
出典:https://cotyle.com/?mode=cate&cbid=581992&csid=1

オーディナリーフィッツ(ordinary fits)は、2008年に日本デニムの聖地である岡山県の児島で立ち上がったブランド。

10年後も気に入って着られる服

というコンセプトのもと、ブランド名にも表れている通り『廃れることのない普通(ordinary)の良質な服』を作っているます。

Ordinaryfitsのルック
出典:https://www.fashion-press.net/collections/gallery/46331/799716

デザイナーの児玉真さんは岡山県・児島でデニム作りのノウハウを学んだということで、オーディナリーフィッツはデニムアイテムが自慢。

本格的なデニムファンはもちろん、カジュアルな服装が好きな大人の服好きからも高い評価を受けるブランドです。

またオーディナリーフィッツでは児島に自社工場を持っているため、高いクオリティに対して価格は非常に良心的。

上質な児島産のデニム生地をたっぷりと使ったワイドデニムでも2万円以下で買えるので、「本格的なデニムが欲しいけど、2万円が限界です…」という人にはぜひ見てみて欲しいブランドですね。

デニムの他にも、デニムに合うカジュアルなデザインのアイテムやミリタリー系まで広く作っているブランドでもあるので、カジュアル好きな人にはかなり刺さるブランドなんじゃないかと。

オーディナリーフィッツはデニムやミリタリーといった男臭い服を上品にまとめるのが上手いので、男性はもちろん女性にも着て欲しいブランドですね。(カップルでのリンクコーデとかもしやすいでしょうし

今流行りのミリタリーやヴィンテージといったテイストとも相性が良いので、トレンド的にもとても着やすいブランドだと思いますよ

Dulcamara(ドゥルカマラ)

Dulacamaraのロゴ
出典;https://www.knockout-web.jp/products/list.php?category_id=30&pageno=2

Dulcamara(ドゥルカマラ)は、2003年にデザイナーの與田尚子さんが立ち上げたユニセックスブランド。

ブランド名の由来は、パウル・クレーという画家の『インストラ・ドゥルカマラ(甘く苦い島)』というおしゃれネーミング。

Dulcamaraの服は一言で言うと、雰囲気のある服。

一目見ただけで「あ、Dulcamaraの服だな。」って分かるような、独特でゆるさのあるデザインが特徴ですね。

デザインに丸みがあるのも、女性デザイナーらしいと言えばそうかも知れません。

ブランド定番のよそいきシリーズは、ゆるさの中にもカッチリ感と言うか、上品さみたいなものがちゃんとあって、ちょっとしたお出かけでも全然恥ずかしくない服なんですよね。

私もよそいきシリーズのトートバッグを持っていますが、上品ながらも簡単に雰囲気が出るのでとてもお気に入りです。

万人受けするブランドではないかも知れませんが、刺さる人には確実に刺さるブランドでしょう。

またそのクオリティに対して手の出しやすい価格も魅力で、このデザインがこの価格で買えるのはDulcamaraだけなんじゃないかな?

STILL BY HAND(スティルバイハンド)

STILL BY HANDのルック
出典:https://www.fashion-press.net/collections/11566

STILL BY HAND(スティルバイハンド)は、柳優介さんという方がデザイン・企画を行なっている老舗のドメスティックブランド。

ブランド名には、『未だに服作りには多くの人の手が関わっていて、良い服は多くの人の手によって生まれてくる』という思いが込められており、それを体現するように日本製にこだわった丁寧な服作りをしているブランドです。

デザインはシンプルで飽きの来ないものが多く、サイズ感も今のビッグシルエットの流行に対して、比較的スタンダードです。

普通なんだけどなんかカッコいい、しかも着るとすごく着心地が良い、そんな服が多い印象です。

  • 価格
  • デザイン
  • ブランドの世界観
  • 手に入れやすさ
  • アイテムの展開の豊富さ

などを含め、おしゃれ初心者がドメブラデビューで買うのに必要な要素を全て兼ね備えたブランドでしょう。

Manualalphabet(マニュアルアルファベット)

出典:https://www.fashion-press.net/collections/gallery/59709/1037495

Manual Alphabet(マニュアルアルファベット)は、元々多くのブランドのOEMを手掛けていたシャツメーカーが母体となったファクトリーブランド。

ファクトリーブランドらしく、確かな技術ながらも価格はセレオリと同じレベルという、おしゃれ初心者には嬉しいポイントも抑えてくれています。

またシャツだけではなく、シャツメーカーという強みを活かしてシャツ生地のコートなんかも作っています。

ただデザインやサイズ感に関しては、かなりシンプルかつスタンダードなものが多く、デザイナーズブランドのような独特な世界観みたいなものは少し薄めかも。

メンズであればシャツはワードローブの必須アイテム。

Manual Alphabetは、そういうコーディネートの核となるようなシャツを揃えるのにうってつけのブランドですね。

私もManual Alphabetではバンドカラーシャツとシャツコートを持っていましたが、どちらもモノとしてのクオリティが非常に高く、流行り廃りのないデザインで重宝していました。

CURLY(カーリー)

出典:https://store.50910.jp/curly.html

CURLY(カーリー)は香川県の縫製工場が展開する、カットソー専門のファクトリーブランド。

このブログの読者さんには最早お馴染みのブランドですが、そんなに何度も紹介するほど素晴らしいブランドってことなんですよ。

出典:https://curly-cs.com/products/44773/

CURLYのおすすめアイテムは言うまでもなくカットソー。

特に上質なコットンを用いた天竺編みのカットソーは至極の出来。

シーズンによって使っている素材が異なる(と言っても素材感は非常に近い)のですが、現在はどちらも高級インド綿であるスビンコットンとDCHを混紡した、SDHという素材が使われています。

微かにツヤのあるスベッスベの生地感で、それでいて洗濯を重ねてもヨレてこないという、ガンガン着たいカットソーとしては完璧な1枚。

裾がラウンドカットなので1枚で着てもサマになるんですが、個人的にはインナーとして着るのがおすすめですね。

厚みはアウターのシルエットに影響を与えない、かと言って透け感があったり肌着っぽさがあるわけでもない、本当に絶妙な厚みです。

だいぶ熱く語っていますが、いやこれ本当に最高なカットソーなんですよ。

これで価格は長袖でも8,000円ちょい、半袖なら6,500円くらいですからね。

もっともっと価格の高いハイブランド、それこそ20,000円とかするようなものでも、純粋なカットソーとしてのクオリティでは、CURLYのSDHに敵うものってほとんどないと思います。ほんと、毎シーズンでも買い足したくなるカットソーですよ。

【おすすめの低価格ドメブラ6選】まとめ

今回ご紹介したようなブランドは、全身をそのブランドで揃えるというよりは、それぞれ得意分野があるって感じです。

例えば、

  • order、ordinary fits:デニムパンツ
  • STILL BY HAND、Manual Alphabet:シャツ
  • CURLY:カットソー
  • Dulcamara:セットアップなどスーツ地のアイテム

みたいな。

そうやって組み合わせれば、セレオリと変わらないような価格でドメブラクオリティの服を全身揃えるのも夢じゃありません。

COMOLIやAURALEEといった、素材やデザインにとことんこだわった服も良いですが、こういうコスパブランドも上手に使えると、さらにおしゃれを楽しんでいけますよ。

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