ワンピースの種類って知ってる?デザインの種類を徹底解説!

イチオシ

「この写真みたいなデザインのワンピースがほしいけど、これって何ていう種類のワンピース?」
など
イメージはわかるのに、言葉では言い表せなかったりすることありますよね。

ワンピースのデザインは本当にいろんな種類があるのですが、人気のワンピースのデザイン18種類を簡単に解説してみました!

種類1. Tシャツワンピース

腰に赤いチェックシャツを巻いてボーダーTシャツのワンピースを着た女性

上半身がTシャツデザインのワンピース。
Tシャツの丈を長くしたワンピースで、半袖のものがメインです。

種類2. シャツワンピース

襟がついた丈が長いシャツのワンピースがシャツワンピース。

前面が上から下までボタン等がついている前開きタイプと、ウエストや胸の位置までしか開かないタイプがあります。
前を全て開ければガウンとしても着れます。

スキッパー仕立てのワンピース。
スキッパーとは、わかりやすく言えば、ポロシャツのボタンをなくしたトップスのこと。

一般的には、襟付きで、襟元がV字にカット(スラッシュ開き)されているシャツを指します。
襟元がオープンなので、鎖骨見えで華奢にみせてくれますし、視線が襟元にいくことで肩幅の存在感が薄くなります。

種類5. キャミワンピース/キャミソールワンピース

木の隣で本を読んでいるキャミソールワンピースを着ている女性

商品はありません。

上半身がキャミソールになっているワンピース。
細い紐で袖がないのがキャミソールです。

昔は下着だったキャミソールですが、1990年代後半から下着ではなく表着として普通に着られるようになり、キャミソール型のワンピースも人気の種類になりました。

種類6. ガウンワンピース

前開きのワンピースがガウンワンピース。
前を閉めてワンピースとしても着れるし、ガウンのように羽織ものとしてもコーデを組めるすぐれものなので1着持っておくと着回せて重宝します!

シャツワンピース≒ガウンワンピースで、シャツワンピースを前開きにすればガウンワンピースと呼べます。
ガウンはもともと、膝下から床につくぐらいのロングドレスのことなので、ガウンワンピースは丈が膝より長いものが多い印象です。

ガウンワンピースは2017年から爆発的に人気が上昇して、2019年の今も人気が続いています。

種類7. セットアップワンピース

トップスとスカートの上下セットになっている洋服のことをセットアップワンピースといいます。

厳密にいうと、上と下が分かれているのでワンピースではないのですが、上下で同じ素材と色のセットになっていることが多いため、見た目はワンピースと同じです。

ワンピースに見えるセットアップなので、順番を逆にしてワンピース風セットアップとも呼ばれています。

種類8. ドッキングワンピース

上半身とスカートで布地が切り替えてあり、違う服を組み合わせたように見えるワンピースの種類がドッキングワンピース。

トップスとボトムスは違う素材や柄、色を使っていることが多く、1つのつながった服には見えないようにデザインされているのが特徴的です。

その組み合わせに飽きても、トップスの上に違うトップスを着てしまえばまた他のコーデがつくれます。

種類9. サロペットワンピース

前当てがついていて、肩紐で釣ってあるのがサロペット。
ボトムスがスカートタイプなのがサロペットワンピースです。

ちなみに、後ろで肩紐がクロスしているものが多いですが、クロスしていなくてもサロペットと呼ばれています。

種類10. ラップワンピース

右手で木に寄りかかっているピンクのワンピースと白い帽子姿の女性

布地を巻きつけてつくるワンピースがラップワンピース。

巻いて着る着物と同じように、前身頃は着物のようにかさなっています。
巻き終わりの部分はヒモやボタンなどで留めるものが多いようです。

種類11. カシュクールワンピース

カラフルなカシュクールワンピースを着ている長い三つ編みヘアの女性

上半身の前部分が着物のように重なっているのがカシュクールワンピース。

ラップワンピースと似ていますが、ラップワンピースはボトムスまで巻いているのに対して、カシュクールワンピースは上半身だけ布が重なっています。

種類12. ブラウジングワンピース

道路脇を颯爽と歩くピンクのワンピースを着た女性

「ブラウスをボトムスにインして、ちょっと引き出したときにできるブラウスのたるみ」があるようなデザインのワンピース。

ヒモでウエスト部分をしばってトップスをたるませるデザインや、ウエスト部分にゴムが入っているデザインなどいろいろあります。

ブラウジングデザインのワンピースでなくても、ベルトを巻いて自分で加減を調節してブラウジングをつくることもできます。

種類13. パーカーワンピース

フードがついたワンピース。
パーカーの丈をそのまま伸ばしてワンピースになったものです。

ウエストにはくびれがなく、下までナチュラルにストンと落ちるシルエットのタイプが1番人気があります。
スカート部分をフレアにしたり、前開きのジップタイプにしたり、デザインはいろいろです。

種類14. ドレープワンピース

写真を見ればすぐにわかりますが、あえて言葉であらわすと、布がゆるくたるみ、ゆったりしたヒダができている(=ドレープ)ワンピースです。
ゆるーく凸凹している状態がドレープ。

これがドレープ、という定義はなくて、横のたるみ、縦のたるみ、いろいろな布のたるみがドレープです。

種類15. プリンセスライン/パネルライン ワンピース

肩からはじまってバストトップ→ウエスト→太ももの真ん中に沿うように、上から下への2本の縦の線(縫い目)があるものがプリンセスラインワンピース。

脇と肩の中間からはじまって同じ線を描くのがパネルラインワンピースです。

どちらのラインも縦にカットした布地を縫いあわせて作りますが、ウエストで線が終わって布地を切り替えているものもあります。
これらのラインは、フィット&フレア*というシルエットの中の1つで、体に沿ったつくりなのでメリハリを強調し、スタイルアップできます!

種類16. マリンワンピース

セーラーカラーのワンピースやトリコロールカラーのワンピースデザインがマリンワンピース。

セーラーカラーは、女子中学生や高校生の制服にもつかわれている襟元はV字に開いていて、後ろが四角くなっている大きな襟のことです。
トリコロールカラーというのは、青、白、赤のフランスの国旗の色を使った配色のこと。

種類17. ヨークワンピース

ヨークワンピースは、肩まわりの布を切り替えているワンピース。

ヨークのわかりやすい例はシャツです。
シャツの後ろを見ると、肩甲骨より上の部分で布が切り替えてありますよね。それがヨークとよばれる部分です⭐️

種類18. 変形ワンピース

様々なシルエットやカッティングを取り入れたデザインのワンピースが変形ワンピース。

アシンメトリーなデザインも多く、いわゆるモード系とよばれるデザインが多く、こなれ感を出すことができます。

まとめ

いかがでしたか?♫ あなたに似合うとっておきの1枚をぜひ見つけてくださいね!✨
それでは、ありがとうございました^ ^

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